干し柿同好会 栽培中 読者になる
柿-品種不明 | 栽培地域 : 静岡県 沼津市 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 貸し農園 | 栽培面積 : 600㎡ | 途中から | 20株 |
作業日 : 2020-07-12 | 2020-01-01~193日目 | 32.5℃ 24.9℃ 湿度:76% 積算温度:3034.6 ℃ |
柿の苗
柿の苗の生産方法を考えています。
ふつうは種をまき、3年後に接ぎ木して苗木となります。
先月、近所の知人のビワの枝を、採果しながら大量に枝おろしもしました。
この枝をダメ元で挿し木してみると、5割ほどが枯れません。
ひょっとするとビワは挿し木ができるんじゃないかと思い、
それなら柿も挿し木する方法があるのではと考えました。
柿ができるのならかなりの生産性が向上となります。
ネットを見ますと、挿し木の実験をしているひとはあちこちにいますが、成功例が見当たりません。
柿の枝にはタンニンが含まれていて挿し木はできないという説明もありました。(でもお茶の木は挿し木できるんですけど・・・)
そして盆栽に利用されている老爺柿(ロウヤガキ)は挿し木や根伏せで増殖されています。
なら渋柿だってなんとかなるさ、と諦めずに数十分探し続け、某大学農学部のコラムに「柿の挿し木可能」という記事をみつけました。(^^♪
さっそく教授宛てにメールを送り、教えて下さいとお願いしました。うまく返事がくるかな?
柿の苗