イエローストロベリーグァバ(キミノバンジロウ) 終了 読者になる
ストロベリーグアバ-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2015-05-06 | 2004-10-22~3848日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
花芽が少し増えた
枯れた枝先を放置したものは葉芽が出るだけで花芽に関しては動きがなかったが、あわてて切ってやったら若干ながら花芽がついた。いずれは花芽がつくようになっていたのかはわからない。しかし、枝先がすでに枯れてしまった場合は、そこを切ることで花芽形成が促進される気がしてならない。
私の手元にある栽培手引書にはこうある。すなわち、
『花芽は2年枝の頂芽やわき芽にできます。花芽を確保するためには、枝の先端部を切り戻さないようにします。』と。
この表現からは、むしろ切り戻しは禁物であるかのように思える。
ただこの本は、ストロベリーグアバが耐えきれないくらいの寒さにあたった場合、その肝心の頂芽が最初に枯れ落ちることに触れていないのだ。
期待していた先端部が寒さで枯れ落ちたときはどうするのか?放置か切り戻しか?
早いうちにリン・カリ肥料を与え、黒く変色してしまった先端部を切るのが得策である。それが今回私が学んだ答えだ。こうすると当然本来の枝先はなくなるわけだが、根元側に一節戻ったところからなんとかわき芽が出てきてくれる。切り戻しが遅れると少なくとも花芽形成までの動きは遅く、その枝の開花時期は遅れるに違いない。
とすると、『先端部が枯れたときは早めに見切って健康なところまで切り戻す』というのがこの問題の結論となる。
ごく小さな花芽がついている
アボカドはだらんとしている笑