「グレンプロセン」という、一季なりの赤実ラズベリーを通販で買った( ^ω^ )。販売店のほうでの表記は「プロセン」だけだが、「グレンプロセン」に間違いない。
この品種は、実が大きめで茎にトゲがないのが特徴らしい。「グレン〜」というラズベリーの品種は高価なのが多いが、これはなぜかお買い得。税抜き900円だったが、ポイントを使ったので送料あわせて約1000円になった。

本当は黄実の二季なりが欲しかったが、値段が高かったり売ってなかったりしたのでこちらに。一季なりの栽培は、寒い時季は退屈するが、今回はそれはまあ、言いっこなしだ。

今日は苗が届き、早速プラ鉢に植え替えた。サッカーで増えた苗のようで、シュートは無く、これ一本だけ。高さ約20cmでへなへなとし、一部の葉は黄葉している。地ぎわをみるとほんの小さな葉芽が三つほどある。今のうちに元気な葉を茂らせたいところなのだが、寒くなるから厳しそうだ。
用土は、排水性がよく肥沃なものをと手引きにあった。そこで今回の土の配合は、赤玉土、粒状培養土、黒っぽい有機質の多そうな土（腐葉土ぽい）が各三割、残りが鶏糞や化成肥料、小さな石と砂にしている。土の表面にはわらを載せた。昨年イエローラズベリーの幼苗を出迎えたときにも寒さ対策のつもりでやってみたが、気休めにはなったので笑。

グレンプロセン

ごく小さな芽がある