冷蔵庫で二ヶ月間休眠させておいたヘーゼルナッツを11月12日にまいていた。ちょうどひと月経ったので、試しにほじくってみた。これらは府立植物園で拾ってきたものでヘーゼルナッツには間違いないが、細かな品種まではわからない。
なお、すでに前回記録したが9月にまいたもの（冷蔵庫で休眠させていないもの）はダメなようだ（少なくとも鬼殻を取ってまいたものは、ざっと見た限り腐っていた）。

さて、ほじくってみた結果は写真の通りだが、鬼殻を取った実は5個中、3個が腐っていなかった。うむうむ。なんだか良さげだ。上の部分というか、とがった部分はなんだか芽が伸びてきそうな形になっている（後でわかったが、とがっている方は芽ではなくて根になるんだそうだ。玉ねぎやらチューリップはとがったほうが上だけど、これは逆）
あれ？最初からこんな形なんだっけか？まあいいや笑

このまま腐らせずにいれば本当に年内に発根、発芽するんじゃなかろうか。ヘーゼルナッツ栽培についての海外サイトをながめると、ほほう。種は鬼殻をヤスリで削り、種の直径の約2倍の深さへ埋めろとある。用土管理はかろうじて湿り気があるように保ちなさい、温度は華氏70付近が良ろしい、と。ほほう。
摂氏でいうと20度少しになるか。やはり春にまきなさいということか笑。

とにかく発根、発芽さえしてくれたらあとは何とかなるだろうから期待している。

これは発根しそうだ！（実はこっちは根のほう）

鬼殻をとってまき、腐らなかった三つ。

また埋めもどした。