昨夜の雨で落ちたらしいものを二個収穫。ジェファーソンは今年がはじめての収穫。この品種はおいしいのはよく知っている。そのため、三個しか実がついていなかったこともあり、今年はあえて食べない。これはもちろん、実生の苗を作るためだ。
ということでこの二つは湿らせたキッチンペーパーに軽く包んでビニル袋に入れ、冷蔵庫に入れた。これまでの経験から、このやり方で半数ほどは根が出ることがわかっている。
そこからは、春に土に埋めればいい。ただ、こんなふうに収穫がやたらと早いと秋まきの実験ができそうだ。すなわち、今日から二ヶ月ほど冷蔵庫にて冬を経験させてもまだ十月なわけである。だから、そのタイミングで土に埋めればおそらく真冬までにめでたく発芽もするはずだ。
もっとも、幼苗で真冬の寒さにあてるのは過酷ではあろうし、そのときにまた考えることにする