通販会社のほうでは「グレンマヨ」という名前で販売されていたが、綴りは「glen moy」だそうでここでは「グレンモイ」としておく。
早生の赤実ラズベリーで一季なり品種とある。グレンプロセンとグレンアンプルが大きな果実をつける品種だから、これもそのタイプかなと思ったら果実のサイズはミディアムとあった。特筆すべきは耐病性が高い点のようだ。豊産タイプかはよくわからない。だいたい、シュートがたくさん出ないことには豊産にはならないが、その点の説明がないのである。
英語版の紹介記事も少ない。イギリスの品種はアメリカほど大々的にPRされていない。アメリカの場合は政府や州の方針なのか、大学が品種の作出にずっと関わっているらしい。
通販会社から届いた苗は三号ビニルポットに入っていた。根はよくまわっていた。でもシュートがかなりぐにゃっと曲がっている。こんなのしかなかったのかな??新しいシュートがどんどん出てくれたらいいけれども。
用土はいつも通り。粒状培養土や黒っぽい培養土、鹿沼土、堆肥、発泡スチロールを切ったもの、鶏糞と化成肥料を少し入れた。最近は水はけのよい土を作るようにしているつもりだが、どうなるかな。鉢はとりあえず春まではお好み焼きセットの容器だ笑。
「グレンマヨ」とあるけれども「グレンモイ」とします