紫のパッションフルーツ 終了 読者になる
パッションフルーツ-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 7人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 途中から | 2株 |
作業日 : 2014-10-06 | 2013-06-14~479日目 | 24℃ 17.3℃ 湿度:70% 積算温度:8763.9 ℃ |
開花したのに不稔花
二つ開花しているが気温のせいか不稔となりそう。雌しべが花弁方向に寄らず、直立したままだ。普通は数時間内に伏せてきて、雄しべに近まり受粉する。
パッションフルーツはちょっとした気温や湿気の違いで授受粉の出来が左右されるね。
あと、不稔となるのが最初から決定している花もある。秋になるということの他にも、株の大きさというか、根の張りや葉数に比べて着果数が多すぎると最後は不稔花が咲きやすい。蕾がつき実際に咲いても、今回のように雌しべ(あるいは花粉、両方ともダメなこともあった(ー ー;))に欠陥があったり、開花直前に落ちたりもする。
ダメになる要因は様々ありそうで、生産者は通常ハウスで栽培する理由がわかる(。-_-。)
雌しべが倒れないパターン。この花は受粉しないはず
こっちも不稔花
実生苗。三分岐形でなく、しばらくはスクープ形の葉。