紫のパッションフルーツ 終了 読者になる
パッションフルーツ-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 7人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 途中から | 2株 |
作業日 : 2014-01-23 | 2013-06-14~223日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
ゴールは近い
なかなか良い感じになってきた!
パッションフルーツの果実は、鮮明な赤紫ではもともとないようだ。彩度が低く、ワイン色より鈍くくすんでいる。マルーン?阪急電車の色?海老茶色?油絵具なんかで下手に混色したときに生じる、灰色がかった赤紫だ。芥川龍之介あたりならもっと的確な色で表現できそうだが、そんな細かなニュアンスは自己満足に過ぎないような気もしてきたので、やはり赤紫としておく。
ぶら下がった状態でしわが出てきたが、これはもう食べごろということか?大きな実が三つ、そんな感じになっている。うち、二つが赤紫になった。一つはしわが寄っているだけで色は緑のままだ。開花がたしか二週間ほど差があったように思えるのでその影響かな?わかってきたのは、赤紫になるきっかけは日光の量ではないようだということ。年末からずっと部屋の中で育てているが、色が変わってきたのはつい最近のことだ。りんごやさくらんぼのように反射材を樹の下に敷き、実の下からも光を当てる方法で色を変えうる性質の植物ではないのかな?いつか実験してみたいものだ。