ボイセンベリー 栽培中 読者になる
ボイセンベリー-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2016-01-07 | 2013-12-24~744日目 | 11℃ 5.5℃ 湿度:65% 積算温度:11734.2 ℃ |
元株から取り木を分離し、移植
ブラックベリーの取り木方法を手引書で読んでも手順が明らかでないところがある。取り木をいつ元株と分離するかということと、シュートが着地しそこから新しい根が土に広がったとき、水や養分は元株側の根からか新しい根からか、いったいどちらから届いているのかということだ。
仮に新根から供給されるのなら、着地したところから新しいシュートが出ていなくても分離して大丈夫な気がする。独立態勢が整ったという感じだからだ。イチゴなら最初から葉っぱがついているランナーが着地することはよくあるがブラックベリーの場合は茎だけで土に潜る感じなのでわかりづらい。いろいろと実験したひとはいないのだろうか。
今回は取り木を作るために伸びていたシュートがついたまま、すでに発根して、シュートの芽がほんの少し見えているものを植え替えた。天地が逆になっているわけだが、これでうまくいけばしめたものだ。
ブロンズ調に塗ったものはまともな取り木、白のは天地が逆の取り木