「スウィートトライアスロン」はランナーがうまく育たなかったので親株にまたがんばってもらう。四季なりと言っても、こちらは二季なりに近いようだ。開花時期は長いがランナーが出るのは夏場だけである。
しっかりしたランナーが出ないので心配していたが、クラウンはようやく標準になったと思う。あと、理由はよくわからないのだが二つに分けつしている（ランナー増殖に失敗したときはワイルドストロベリーのような増え方ができるのか？）。雪の影響もなさげなので、まあとにかく後は葉が茂るのを祈るばかり（秋からの肥料をリンとカリ偏重でやってきたのであまり葉が出ないのかもしれない）。
ところで「スウィートトライアスロン」は同じ四季なりタイプの「めちゃデカッ」に比べると豊産とはいえず、実が硬めで甘みに欠ける。酸味があるほうがむしろ存在感が出る、ショートケーキ向けかもしれない。こういうところから考えると人気がないのはわかる（ホームセンターでも滅多に見ない）。

ランナーはもう出ないがクラウンは標準サイズ