葉っぱが枯れていたのでいよいよ根が息ができなくなったのかと考え、植え替えを強行した。でないと、根腐れで枯れるのみだからやむをえまい。根っこはやはり茶色になっていてかなりの痛手を負っている。
最初から植わっていた根鉢の土が最低の代物でとにかく固く、周りの土に根が伸びていなかった。根っこはその最悪の土の部分のみで水は吸えるので、伸びにくくなっていた。や、まったく伸びていなかった。
植えかえの土はバーミキュライトやパーライトを足した。あと、団粒構造化させるという触れ込みの液体を用いて少しでも好転するのを願った。ベンレートにも浸けた。
ベンレートとアリエッティは葉面への散布も行った。これでダメなら手遅れだったと言える。根鉢は崩すべきと改めて思った次第。
なお、果実は小さすぎて全然違うし甘味がなく、今年の栽培はまったくのムダだった。