食用ホオズキ(franchi社) 終了 読者になる
食用ホオズキ-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 3人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 種から | 3株 |
作業日 : 2015-11-02 | 2014-04-07~574日目 | 15.1℃ 11℃ 湿度:86% 積算温度:10498.1 ℃ |
比較的寒さに強い食用ホオズキ
食用ホオズキは広くいえばトマトの仲間だが、寒さには比較的強い。0°Cくらいでは根は生きており、翌春また芽がでる。芽は地際から出ることも、太い茎の下のほうから出ることもある。
だから必ずしも一年草扱いする必要はない。ただ、同じ培地ではどうしても育ちがよくないということはあるし、たくさん咲くからといって放置すれば果実は小型になる。
いま栽培しているのは晩生型の品種で、開花から収穫までの期間がトマトやミニトマトより長い。植物全体として考えると生育はしているが、果実が熟すに必要な気温は高めなようだ。そのため、昨年もそうだったが、秋に開花、着果してもじきに本格的な冬を迎え、収穫できるまでにはならない(外の袋がさかさかさの薄茶色にならず緑のまま。当然、中の実も未熟なままで終了する)。
でも刈りとるのも今さら面倒なのでこのまま観賞笑。
昨年より収量は少ない食用ホオズキ
食用ホオズキの減収の主たる要因は天気
まだ咲くよ、果実は熟さないけど笑
KHファームさん 2015-11-09 08:54:43
初めまして。
ウチのほおづきトマトは全ての実に虫が入り、ひとつとして賞味できませんでしたー。
植え損ねたポット入りのミニ苗を、越冬させてみます。
参考になりました。
しろちゃんさん 2015-11-10 13:31:39
KHファームさん
コメントありがとうございます!
苗から栽培を始めるときはまた結実時期が違いますが、たとえば四月に種をまいて始めると一年目はなかなか実り始めませんので、そんなときはとくに翌年に期待したほうがいいみたいですね。根は強いですし移植も簡単です。
寒くなる地方では、冬になる前に地上部分をあらかたカットして(ちなみに、完全に地上部を刈り取っても大丈夫でした)、根や短く残した主幹だけがついた状態の土を安全なところへ置いておいても翌春また芽が出ます。四月にはもうそれなりの枝葉になるし、何より昨年張った強い根っこがあるので二年目は開花までの生長が早いです(^o^)。