ポーポー 栽培中 読者になる
ポーポー-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 11人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 1.8㎡ | 途中から | 2株 |
作業日 : 2014-09-15 | 2014-03-27~172日目 | 29.8℃ 18.8℃ 湿度:59% 積算温度:3913.7 ℃ |
ポーポージェラート
ただでさえ足が早いポーポーなのに、暑い日に収穫したものはベストな状態で食べられる期間は大変短い。皮の変色具合も著しく、三日もすればダメ。もっとも、みた目が「おつとめ品」になっても、甘さ一辺倒のポーポーの味に苦味とほんの少しの酸味とが加わることは注目に値する(そうでもないか)。中にはそういうのが好きなフリークもいて、貰い手のあることに熟れ過ぎのポーポーもさぞかしお喜びのことと思うのだった。
さて、私はというと、熟れ過ぎのものを好き好んで生のまま食べる趣味はない。そこで今年はそれらを使ってジェラートにしてみた。
過熟のポーポーの中身はオレンジ色が濃くなる。今回はこれを五つほど用いる。
(1)まず皮をむき、タネとわずかな繊維部分を網で漉して400gぶん用意する。
(2)牛乳120g、砂糖30g、(1)を合わせて鍋で煮る(殺菌目的)。煮たら鍋を氷水の入ったボウルにあてて冷やす。
(3)生クリーム70gをかたく泡立てる(面倒なので量を三等分してジューサーでやった)。
(4)(2)と(3)とレモン汁少々(今回はポッカ100レモンを使った)をざっくり混ぜてポリ容器(ジップロックなどタッパーウエアと呼ばれるものがよい)に移し、冷凍庫へ。
(5)アイスクリーム作りのように、途中で何度かスプーンやヘラで混ぜながら(アイスクリーム作りの場合、これは空気を入れるのが目的らしいが、ジェラートは果汁が多いのでうまくいかない)3時間ほど固めて完成( ^ω^ )
ポーポーの味そのままに、色もなかなか良いのができたように思う(^ω^)披露できる相手がないのが残念だ^^;
ポーポーのジェラート
ポーポージェラート作業工程
おつとめ品的なポーポーを使う
りえ太さん 2014-09-16 20:45:21
おいしそうですねー。
サーティーワンに置いて欲しいわ・・・。
しばらく前にネットで見ましたけど、日本ではまだ商用に量産されていないらしいですね♪
しろちゃんさん 2014-09-17 00:07:55
りえ太さん
コメントありがとうございます!
熟れ過ぎたものはジェラートやアイスクリーム、パンのスプレッドみたいなものに向くことを確信しました( ´ ▽ ` )皮の色が劣化するのが早すぎて流通に乗せるには難しいそうです。皮のまま冷凍してもすぐに黒ずんできます笑。
部屋に二、三個置いておくと、すごく甘い南国風の香りが全体に漂います♪タネがいくつか取れましたのでよろしければ実生栽培はいかがですか(*^o^*)
りえ太さん 2014-09-22 21:24:11
しろちゃんさん♪
ご提案どうもありがとうございます(^^♪
だがしかし駄菓子菓子!
りえ太菜園では、小さいものをより小さく育てることに定評があります!
ミニトマトはマイクロミニトマトに、
こかぶはマイクロこかぶに、
べによし5寸はべによし5センチに育ってしまうので、(汗
ポーポーを育て上げる自信がございません!
しろちゃんさん 2014-09-23 18:46:36
りえ太さん
コメントありがとうございます!
(;゚д゚)な、なるほど、、みごとなお答えに爆笑してしまいました(^^;;
や、でもコンパクトになるのはある意味妙技と言えるかもです。たくさん収穫するための布石になるかも!
二十日大根やニンジンは私、やはりプランターで育てたことがありますが、あれ、今でいう粒状培養土みたいな土でないと見本サイズにはなかなかT_T土がちょっと固いともう伸びない根性なし大根!
カブは土中へ伸ばすというよりは浮かし気味にして土寄せしながら育てるそうですがそんな知識は最近得ましたよ笑