ポーポー 栽培中 読者になる
ポーポー-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 11人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 1.8㎡ | 途中から | 2株 |
作業日 : 2016-04-24 | 2014-03-27~759日目 | 24℃ 13.4℃ 湿度:53% 積算温度:12285.2 ℃ |
花はほぼ終わり、残った子房が見える
先日の風雨でそろそろ花が終わろうとしている。強い風雨がなければ5月までは咲くのだが、残念。
花が落ちる前から、受粉してすぐの雌しべがぽとぽとと落ちる。これは生理落下みたいなものかなと思う。
花びらが先に落ち、残った子房はしばらくは房になりつつそのまま大きくなっていく。これからしばらくの間、それらが風で強く擦れ合って落ちることが多いはずだが、ほんの軽いショックで落ちるものもある。これは最初からそうなる定めだったものだ。
当初から生長のいい子房は収穫時にはかなり大きくなる。ほかの植物とこれは同じ。
ただ、ポーポーは花に大小はほぼない。花の大きさで果実の大きさが左右されない果物だ。このあたりはラズベリーやブラックベリー、イチゴなどと異なる。
右下のように子房が全部落ちてしまうものもある
幼果が複数なりそうな状態で多くの花は終わる