イエローストロベリーグァバ(キミノバンジロウ) 終了 読者になる
ストロベリーグアバ-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2015-10-03 | 2004-10-22~3998日目 | 27.2℃ 14.1℃ 湿度:61% 積算温度:39070.9 ℃ |
やむなくまた摘果する
小枝に実る若干小さめの果実を摘果すると、今度は他のがまた小さく思えてきてそちらも摘果。軽く触れただけでぽろっと落ちてくる実はそういう運命(植物によってはいずれ生理的に落果したはず)だったと思えるが、ハサミでふるいにかけられるのはグアバにとっては恐怖に違いない。
自分は偉そうに、個々の大きさや果実間の混み具合でふり分けてしまっている。が、果実の大きさによって味に違いはないのかもしれない。違いがあるとしたら、小さいものは果皮や種が相対的に気になる。そのくらいではないか。
出荷するわけでもないし、本来は放置でいいのかもしれない。写真に鈴なりの完熟果をとれば感慨も深まるだろうしなあ。
ノートに記録してない分も含めて、今夏の最初の摘果から数えると、きっともう二百個近くも摘んでしまった。肥料や水をやってるからといって、摘果というものは自分の思い上がりなような気がしてきた。未熟果はかたくて利用手段がないので無駄死にみたいなものなのだ。
センチメンタルな秋である。
ストロベリーグアバ。大きめのものも摘果してしまった