イエローストロベリーグァバ(キミノバンジロウ) 終了 読者になる
ストロベリーグアバ-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2016-07-20 | 2004-10-22~4289日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
垂直に伸びる新たな枝が出た
主幹や、主枝?というか、昨年までまともに葉っぱがついていた部分は今年は生長を中断している。でも、新たな枝が伸びてきたので木全体としてはまだまだやられてはいない。
アボカド、サポテなどと同じでグアバもマイナス4〜5度という強いダメージを受けると本体の回復に時間がかかる。たしかに、昨年まで伸びていた各枝の葉っぱは全て落ちたわけではない。が、新しい葉芽が膨らまなかったので、実質、死んでしまったように見える。
では木はどうするのかといえば、この植物の場合は全く違うところから新たな枝を発生させるようなのである。
マイナス3度までなら昨年までの枝のどこからか葉っぱが生じる。しかし、それ以下の低温にさらされると昨年までの枝に葉っぱをつけるのは諦めて、他のところから枝が出るのだ。その部分の生長は異様に早い。ものすごくローペースで育ってきたこのグアバなのに、再生が決定するとどんどん枝が垂直に伸びる。ピンチに陥ると途端に本気を出すのだ。このへんはなかなか興味深い。
いきなり出てきた枝
ごくわずかについた幼果
全体