実生の果物(アボカドなど) 栽培中 読者になる
アボカド-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2020-04-02 | 2010-06-01~3593日目 | 14.2℃ 6.4℃ 湿度:63% 積算温度:57886.9 ℃ |
かわいそうなタヌキがカゴにいた
のらねこたちの冬の家と化している裏庭のケージに見知らぬ動物がいた。色や体の大きさからしてジャコウネコっぽいのだけれど、日本にはたぶんいないし、かなり大きなイタチかハクビシンみたいなのかなとしばらく観察。毛は本来長めのようでねこに例えるなら中毛種の雰囲気。しかし、かわいそうなことにはげはげになっている。これは動物に噛まれたのではなく、間違いなく病気によるものだ。調べてみると疥癬にかかったタヌキとわかった。タヌキがこんなところにいるのか!!アライグマではなくてタヌキ!一瞬だけ見えた顔は確かにマズルとかいうのがあり、長さはイヌ科のそれである。疥癬という病は、ヒゼンダニとかいう人の目にはほとんど見えないくらいの小さなダニにやられ、かきむしるなどしてなるようだ。最近でこそ暖かくなったが、冬の寒い中もこんな姿でいたのかと思うとその間の衰弱のほどは察するに余りある。
どういうわけで人家にまでやってきたのか。疥癬にかかると、自力で食べ物にありつくのは難しくなるのかもしれない。それでねこのえさを発見して危険を冒してまでもここまで来たのかもしれない。
イベルメクチン(動物の治療に効果のある濃度のものは、アメリカあたりから個人輸入で入手できるらしい)という薬がもし手元にあり、しかも内服させることができたら、快方には向かわせることもできるそうだ。
が、そんなものはない。それで、ひとまず夏場に買っておいた、最近はやりのワンプッシュで一日中効くような殺虫剤を(室内ではないが)ケージ周りに噴霧しておいた。タヌキについているはずのダニの多くは駆除できるだろう。しかし、毛がすぐに元通りに生えてきて暖かいところにいられない限り、衰弱で死んでしまうだろう。
うーん、これは本当にこれはかわいそうだ、、。
はげはげになったかわいそうなタヌキがいた
これはネットで検索した同じ症状のタヌキ
まろ子さん 2020-04-02 14:36:23
うちの近所にもタヌキは出没します。
うちはワンコ飼ってるのでノミとフィラリアの薬をもらいに獣医さんへ行ったら疥癬タヌキの話になり、犬猫にもうつるので早めにノミの薬は飲ませて下さいと言われました。
タヌキは疥癬で死ぬことはないそうで、それより痒くて睡眠も出来ずそれでストレスで死んじゃうそうです。
かわいそう………
しろちゃんさんとこの猫ちゃんも早めにノミの薬を!
しろちゃんさん 2020-04-02 14:52:44
そうなのですか、、。タヌキのいた毛布はひとまず噴霧しましたが、ねこの身体にもやはり必要なんですね。タヌキはタヌキでかなり弱ってますし、こわいものですね。
うーたんさん 2020-04-02 21:39:27
あぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
いたんです、うちの庭に、宇宙人みたいに二足で立ってて。。。。
もう恐ろしくて。。
あっちも恐ろしかっただろうけど。
最初たぬきってわからなかったけど、顔はやっぱあのたぬき顔でした。
病気なのねぇ。。。。。
しろちゃんさん 2020-04-03 00:44:47
疥癬って、タヌキの病の中では多いんですかね、、。寒いころのタヌキって豊かな冬毛のイメージがあるのに哀れすぎます。何とか頑張ってほしいんですが、、。