ウォーターキーパーとは少しずつ土に給水していくことで水枯れをしにくくするものらしい。そうしたものはいくつもあり、ダイソーでも見つかった。しかも四つで百円。どうも季節商品なのか投げ売られている様子。手にとってみると、50ml入るかどうかのごく少ない容量だ。明らかに心もとない。ペットボトルに、アタッチメントというか、キャップ型給水器具をつけるものが主流と思うが。たとえば真夏に半日以上家を留守にするならそれは理にかなっている。とすれば、この容量は、、?デザインからして飾り用なのか?
ともあれ、実験のつもりで買ってみた。が、なんということか、ジョウロなどから水を充填する(注ぐ)穴が真横についているではないか。デザインした奴はコーヒー店なんかでよく見る、極細の注ぎ口を持ったやかん?ケトルをイメージして作ったのではないか。これでは自分のように上からしか水をあげることしかできない者には全く用をなさない。
ダメだ、、、。と考えていたら目の前にA4サイズのよくある透明ファイルが。これはしなるしいける。
確信してハサミで都合よく切り細工した。うまくいった。注ぐことについてはこれで問題なし。あとはどのくらいの時間持つのかだ。