タネからゴールデンキウイ 栽培中 読者になる
キウイフルーツ-品種不明 | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 10株 |
作業日 : 2021-06-22 | 2019-01-01~903日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
自動水やり器
もう十年くらい前に、どこかの家電売り場で買ってきて、そのまま使っていなかった自動水やり器(OWS―12という型番らしい。中国製)を使ってみることにした。
水を入れるタンクは4リットル程度で、水やりのためのポンプは単三電池三本で動く。ポンプから排出される量や時間の間隔は、いろいろと選べるみたい。
今回は、一回あたり1リットル出るようにし(ホースは三本使ってみるので、一回あたりのホース一本から排出される水の量は約330ミリリットルとなる。)、時間の間隔は4時間おきにした。タンクから排出される水は、キットに付属の緑色のホースを伝って鉢へ届ける。しかし自分はこの付属のホースが短すぎるように思えたので、水槽で魚を飼うときのエアーポンプ用のホースを代わりに使った。こういうのは百均を探せばあるものである。ポンプの排出力を考えると、あまり長いホースでは鉢までうまく届かない可能性がある。また、ホースの途中で水がたまる可能性も高くなる。たまるだけならまだ許せるが、それが日照りのために湯になり、次の排出の際に熱いまま鉢へ流れれば、植物にとっては最悪の結果を招きかねない。
まあとにかく実験ということで今日やってみたら、意外にうまくいっていた(帰宅して確認したら、これまで晴天の日の夏の夜は夜十時にはいつもカラカラになっていた鉢の表面が、この水やり器のおかげで割といい感じに湿っている)。水のタンクにほんの少し液肥や活力剤を混ぜてもよさそう。
これを使い、キウイ二鉢とボイセンベリー一鉢に水を届けることにする。
自動水やり器
ゴールデンキウイ