北海道カシスという果樹を買った。
カシス(フランス語)はヨーロッパで一般的に使われる語のようで、英名はブラックカラント、和名はクロフサスグリというようだ。カクテルのキールに使われるので、私はブルーベリーやブラックベリーに風味に近い味のする果実との印象を持っているが、果樹そのものからは、ねこのおしっこ臭がするとかしないとか笑。まあ、ねこは好きなのでよいことにしておく。調べると、北海道カシスという名は『北海道に植栽されているカシスの中からの厳選したもの』という意味らしい。酸味が強いのはカシス全てに共通で、生食よりはジャムやジュースに用いることが多いとある。大きめの実がなるそうな♬
私はこれを、Yahooショッピングというサイトの通販で買ったが、八百円強であった(送料を足してもYahooのポイント(Tポイント)があったので、実際にかかった費用は七百円ほどだった)。
さて、苗樹は主幹(直系1センチ弱)だけで、これに葉芽がいくつかついている。マイナス30くらいまで寒さには耐えられるそうなので、京都程度の寒さではこれらの芽がダメになることはないだろう。苗樹の高さは50センチほどあり、幹が曲がっている点を除けばなかなかよい苗である。近いうちに鉢あるいは庭に植えたい。