ブラックベリー(トリプルクラウン) 栽培中 読者になる
トリプルクラウン | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 11人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2015-02-24 | 2014-03-12~349日目 | 14.5℃ 5.1℃ 湿度:57% 積算温度:5669.9 ℃ |
新芽ふくらみだす
「トリプルクラウン」もそろそろ芽がふくらみだした。
暖かい日が続くときの反応がよい植物とそうでないのがあるみたいだが、他と比べると若干早生種である「トリプルクラウン」と「ボイセンベリー」は、芽の動きも早めなようだ(^ω^)
昨年伸びたシュートに今年結実するのは育ててみてわかったが、昨年結実したシュートは、ではどうなるのか?手引き書では著者により記述が異なる。そのひとつによれば、冬に地ぎわから剪定しておくとある。理由は「残しておいても枯れるから」だという。
本当かなと思ってラズベリー同様放置を決め込んでいたが、結実した部分のあるシュートは「株元から」枯れるのではないらしく、残った枝にはまた新芽がついた。ブラックベリーの芽はいわゆる混合花芽で、葉になるところと花になるところが後で分岐する。だからこの新芽が花芽を持つに至るかはまだわからない。わからないが、葉が茂ると樹勢が上がるのは想像がつく。だからいろんなところに新芽がつくのは大切なことなんだろう。
ブラックベリーはラズベリーに比べると寒さに弱いとある。なんらかの事情でせっかく出てきた新芽が枯れたとき、残った昨年のシュートが完全に根元から枯れる運命ならそこでアウトかもしれない。というわけで、これは一種の枯死回避の芸当なのかなと思った。
トリプルクラウンの新芽がふくらむ
枯れなかった葉が鮮やかになってきたよ