ブラックベリー(トリプルクラウン) 栽培中 読者になる
トリプルクラウン | 栽培地域 : 京都府 相楽郡精華町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 11人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2015-12-05 | 2014-03-12~633日目 | 13.4℃ 3.8℃ 湿度:58% 積算温度:11245.1 ℃ |
折れた枝で挿し芽する
折れた枝で、しかもこんな時季にブラックベリーは挿し芽できるのだろうか?
ブラックベリーは取り木で殖やすのがポピュラー、というか、それ以外のやり方は不毛だそうだ。実生でも育てられるが、取り木を成功すればいきなり太い枝が入手できるし土の質に神経質になる必要もない。
今回の挿し芽は、葉っぱが全くついていない枝である。まあダメ元でやってみよう(あれ?「やったこと」の欄に挿し芽がないな)。
まずこの枝を、水に30分ほどつけておく。水揚げというやつだ。
次に、来春伸びるかもしれない芽の予備軍が二つ存在するように、約7センチの長さに切った。挿し芽の数は5本になった。
土に挿す方には発根促進剤の「ルートン」をつけた。
最後に、カーネーションの挿し芽を作っているビニルポットへ一緒に挿した(ビニルポット内の土は、パーライトやハイドロボールが中心の用土にしてある)。
これを冬でも割に明るめとなる窓際に置いたが、発根するとしても来春かと思う。実験のつもりなので失敗してもいいが、記録としては残す。
挿し芽してみる
ルートンをつけた